今年の夏はとりあえず暑い!子どもを熱中症から守る方法

スポンサーリンク


毎年、『今年の夏が一番暑い~』と思うのですが、今年の暑さは異常なほどではないですか!?

 

私が勤務している保育園では、例年幼児クラスはプールから上がる11時ごろまでは、エアコンをつけずに活動していましたが、今年の夏は朝9時の地点で30℃を超えていたりするので、エアコンをつけざるを得ないという状況です。

 

熱中症で子どもが亡くなるという悲しいニュースに、わが子も例外ではない…と思い、自分なりに熱中症から子どもを守る知恵をまとめてみました。

 

スポンサーリンク



熱中症を知ろう

熱中症

熱中症とは、高温の中で仕事や運動をしたため起こる身体の異常の総称です。

 

主な症状

  • 熱失神・・・めまい・脈が速く弱くなる・一時的な失神・顔面蒼白
  • 熱けいれん・・・筋肉痛・手足がつる・けいれん
  • 熱疲労・・・体のだるさ・吐き気・判断力の低下・頭痛
  • 熱射病・・・体温が高い・意識障害・ふらつく・言語が不自然

熱中症がどのようにして起こるかが画像でわかります↓↓↓

熱中症が起こるメカニズム/大塚製薬

 

熱中症を引き起こす3つの要因

熱中症の原因

猛暑日という同じ状況下であっても、熱中症になる人とならない人がいますよね。

 

保育士母さん
 その差はなんなのでしょう?

 

熱中症には環境・からだ・行動の3つの要因があると言われています。

 

【環境】

  • 気温が高い
  • 湿度が高い
  • 風邪が弱い
  • 日差しが強い
  • エアコンのない室内
  • 急に暑くなった日
  • アスファルトの上
  • 暑い車内

 

【からだ】

  • 乳幼児・高齢者
  • 持病のある人
  • 体調不良
  • 二日酔い
  • 寝不足
  • ご飯がしっかり食べれていない

 

【行動】

  • 屋外での作業
  • スポーツ
  • 自由に水分補給ができない状況
  • キッチンで火を使う

 

保育士母さん
これら3つの要因が重なり合い、体温の調整機能のバランスが崩れた時に、熱中症の症状が現れます

熱中症かな…と思ったらすぐしてほしいこと

子ども 熱中症

子どもは大人よりも体温が高く、熱を一定に保つ機能も未熟です。

 

さらに、大人よりも地面に近いため、特に戸外では熱気の影響を受けやすいです。

 

子どもが何だかボーっとして顔が赤い…おかしいな…と感じたら即してほしいことがあります。

 

  • 涼しい場所へ移動

近くの木陰や近くの冷房の効いた屋内に入りましょう。

 

  • 服をゆるめる

襟付きの服であればボタンを外して首元を緩めたり、シャツを着ていたら上の服を脱がせる、靴下を脱がせるなどして熱が逃げるようにしましょう。

 

  • 体を冷やす

氷嚢や保冷剤などがあれば、発熱時同様に首・わきの下・太ももの付け根を冷やしましょう。

 

氷がない場合は、冷蔵庫にあるペットボトルや個包装の物を使ったり、濡れたハンカチで冷やすなど工夫しましょう。

 

  • 水分補給をする

水分+塩分をとりましょう。

 

保育士母さん
 あとでも説明しますが、水やお茶だけを飲ませると症状が悪化する場合があるので要注意です。

 

水分補給だけでは危険

水分補給 熱中症対策

一般的に熱中症の予防には、水分補給が知られていますが、間違った水分補給で熱中症の症状を引き起こすことがあるので要注意です!

 

汗や汗をかいた肌をなめた経験がありますか?

 

保育士母さん
私は小さいころに、自分の腕をなめて、美味しかったのでびっくりしたことを今でも覚えています(笑)

 

汗は体内の水分と電解質(塩分やミネラル)が排出されたものなので、塩味がするのです。

 

大量に汗をかいた場合、水分と同時に血中の電解質も奪われた状態です。

 

そこに水分だけを補給すると、血中の塩分やミネラル濃度が低くなり、熱中症同様の症状が現れます。

 

大汗をかいたときの水分補給には、水分+塩分+ミネラルに加え、それらの吸収を速めてくれるブドウ糖と果糖が加わった飲み物がベストです。

 

熱中症対策に最適の飲み物を知っておこう

おすすめ 水分補給

夏場によくCMが流れているスポーツドリンクには、水分と電解質と糖分がふくまれています。(各メーカーや商品によってその配合量が異なります)

 

特にOS-1は配合のバランスが良く、飲む点滴と言われるほど吸収が早いので、緊急時にはおすすめです。

 

保育士母さん
小さな子どもさんがいるご家庭では、夏場に1本常備しておくと良いかもしれませんね!

 

…ですが、スポーツドリンクを常に飲むことはおすすめしません。

 

スポーツドリンクの常飲が危険な理由

  • アク〇リアスやポカ〇スエットなどの一般的なスポーツドリンクには糖分がかなり多く含まれている
  • 糖分の果糖ブドウ糖液糖は、遺伝子組み換えのトウモロコシで作られた可能性の高いシロップ
  • 果糖ブドウ糖液糖は、血糖値を一気に上げるという危険な性質がある
  • いくつかの添加物が入っている

 

保育士母さんのおすすめしたい暑い夏の水分補給

保育士母さん
緊急時にはOS-1がおすすめですが、そうでない場合は自宅にあるものでしっかり水分・塩分・ミネラルを補給しましょう♪

 

保育士母さんのおすすめ

  • 水分+天然塩+はちみつ(1歳を過ぎている場合)や米飴、きび砂糖などの糖分
  • 水分+梅干+糖分
  • 水分+天然塩+果物
  • スイカに天然塩
  • 米麹の甘酒

 

水分は浄水器や活性炭などでろ過したお水、または麦茶・番茶などがおすすめです。※緑茶、ウーロン茶、紅茶、コーヒーなどは利尿作用があるので水分補給には向きません。

 

天然塩はナトリウムとミネラルを多く含んでいます。お出かけ前にお水とひとつまみの塩をペロリ( *´艸`)

 

保育士母さん
食卓塩・岩塩・海水塩の中では海水塩が最もミネラル豊富です!

 

糖分は摂りすぎるとミネラルが奪われますから、ごく少量でOK!

 

保育士母さん
毎日の料理に使う塩と砂糖を、精製塩→天然塩、上白糖→きび砂糖などに変えるだけでもミネラルが多く摂取できるので、見直してみてはいかが?

ミネラルを多く含む天然塩

ミネラルの多い砂糖

 

保育士母さん
塩の飴やタブレットなども人気ですが、糖分に人工甘味料などを使っているものが多いので、パッケージの裏をチェックしましょう!

 

甘酒は、水分と塩分と糖分のバランスが良く、ミネラル・アミノ酸・ビタミンなどたくさんの栄養を含んでいるので飲む点滴と言われています。

 

私は時間のない日の朝ごはんに、甘酒を立ち飲みしますよ~♪

 

私がいつも勉強させてもらっているまごきょんさんのサイト

↓↓↓これを読んだら甘酒を飲みたくなることまちがいなし!!!

発酵食で腸からHappiness!

 

緊急を要する場合の対処法

自分の体なら、めまいがする…とか動悸がする…などすぐに異変を感じられますが、子ども(特に乳幼児)の場合は、異変に気付くころには緊急を要する場合があります。

 

熱中症は、最悪死に至る場合があるので、おかしいと感じたらすぐに医療機関へ相談したり、救急車を呼びましょう!

 

救急車が来るまでにできること

  • 涼しい場所に移動する
  • 衣服を脱がしたり、襟元をゆるめる
  • 発熱時のように首・わきの下・太ももの付け根を冷やして体温を下げる
  • 水分+塩分+糖分を補給する(意識がない場合や嘔吐がある場合は医療機関で点滴になります)

 

※緊急時は経口補水液(OS-1)があると吸収が早いのでおすすめです。

 

夏場は自宅に1本用意しておくと安心ですが、ない場合は作ることができます。

 

こちらのサイトを参考に作ってみてください↓↓↓

[管理栄養士作成]経口補水液の作り方!おすすめレシピ3パターン

 

熱中症から子どもを守るためにできること

  • しっかり睡眠をとる

大人でも、寝不足だと翌日体が怠くなりますよね。

 

夏は花火や、夏祭りなど楽しいことが目白押しですが、翌日が学校や保育園という場合にはできるだけ早く休むようにしたいですね。

 

  • 目覚めたら水分を摂る

寝ている間に、人は汗をたくさんかいています。

 

子どもによっては、水分を欲しがらない場合もあるので、そのまま通学…ということにならないよう気を付けましょう!

 

  • 朝ごはんを食べさせる

暑い夏の朝や眠気の残る朝は、ご飯もなかなか進みません‥

 

せっかく作ったのに、食べてくれなくてイライラなんてことありませんか?

 

子どもが食べてくれそうなもので、しっかりと必要な塩分やミネラルを補給したいですね。

 

保育士母さん
天然塩の効いたおにぎりにのりを巻く+バナナ、わかめの味噌汁+りんご、甘酒にフルーツを入れたスムージーなど、塩分と糖分とミネラルが簡単に摂れる朝食で、暑い夏を元気に過ごしましょう♪

 

 

  • 涼しい服装にし、帽子を被らせる

戸外へ出る時は帽子を被ったり、車で出かける時も日よけをするなどして体に熱が溜まらないようにしましょう。

 

  • 日頃からエアコンを利かせすぎない

暑い夏にエアコンなしで過ごすことは、小さな子どもにとっては危険ですが、エアコンに慣れすぎることも本来体に備わっている調節機能が上手く行かず、ちょっとした暑さでバテてしまう原因になります。

 

比較的過ごしやすい朝に外気に触れる機会を持ったり、室温を下げすぎないようにする、1日に数回は汗をかくなどして、夏の暑さに負けない体を日頃から作っておきましょう♪

 

  • ミネラルがしっかり摂れる食生活をする

日本人は古来から穀物や海藻、天然塩などでミネラルをしっかり摂っていましたが、現代では精製されたミネラルのないものを多くとり、海藻なども積極的にとらない食生活に変化しています。

 

そのうえ、添加物の多い加工食品やコンビニ食によって現代人のミネラル不足は深刻化しています。

 

朝食に菓子パンとジュースでは、栄養素やミネラルはほとんど摂れていないことになります。

 

がんばりすぎなくて大丈夫!

 

味噌汁にワカメをプラスする、おにぎりにのりを巻く、塩や砂糖を天然の物に変える、カレーに豆を入れてみる、サラダに海藻をプラスする。

 

保育士母さん
ほんのひと手間で、ミネラルを摂取できますから少し意識してみましょう♪

まとめ

今日は、子どもはもちろん家族みんなを熱中症から守る方法をお伝えしてきました。

 

熱中症について知ろう!

  • 熱中症とは、高温の中で活動したために起こる体の異常の総称です。
  • 症状には、立ちくらみ・めまい・頭痛・吐き気・顔面蒼白・意識障害・けいれんなどがあります。
  • 熱中症は、環境・からだ・行動の3つの要因が重なり合って起こるので、自分が大丈夫だから隣にいる子どもも大丈夫とは言えません。
  • 熱中症は最悪命を落とすことがあるので、おかしいと思ったら医療機関へ相談したり、救急車を呼びましょう。

 

【救急車が来るまでにできること・熱中症の初期症状への対応】

  • 木陰や涼しい場所に移動して休息をとる
  • 服を脱がせるまたは、ゆるめて放熱する
  • 首、わき、足の付け根を冷やす
  • 水分と塩分と糖分を一緒に摂る(緊急時にはOS-1)

 

【日頃からしておくといいこと】

  • 睡眠をしっかりとる
  • 寝起きにいっぱいの水
  • 朝食をとる
  • 熱が体に溜まらない工夫をする
  • 日頃からエアコンをきかせすぎない
  • ミネラルの多い食生活を…

 

【保育士母さんのおすすめの水分補給】

  • 水+天然塩+糖分
  • 水+梅干+糖分
  • 水+天然塩+フルーツ
  • スイカ+塩
  • 甘酒

 

保育士母さん
これからまだまだ暑い日が続きますが、健康で暑い夏を過ごしましょう♪

 

スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

【年齢】30代 【出身】岡山県 【家族】超現代っ子の夫、母さん命で未だにおっぱい大好きの娘(4歳)、 ヤダ期で甘えん坊の息子(2歳) 【職歴】保育士 【趣味】畑仕事、保存食作り、ディズニーリゾート旅行の妄想、 健康のための調べ物 【性格】気になり出したらまっしぐら。 A型と間違われるO型。 虫とホラーは苦手だが、家族の為ならゴキブリと戦える! 保育で得た知識はあるがわが子の子育てにはほぼ役立っていない。