保育園の裏側~ある保育士の怒涛の1日~

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新米ママのさくらさん
保育士さんって毎日楽しそうですよね~

 

保育士母さん
あ~それ!よく言われます( *´艸`)フフフ

 

いつもニコニコ、元気ハツラツ、子どものイタズラにも優しく対応する保育のプロ=保育士!!

 

今日はそんな保育士の一日をのぞいてみましょう♪

 

 

保育士のお仕事

保育士って、大好きな子どもたちと毎日楽しく遊んで、一緒に給食を食べて、お昼寝も一緒にしちゃったり…

 

な~んてことは、ナッシング!!

 

保育士母さん
保育士の1日はなかなかハードなんです!!まずは私の経験をもとにした保育士の一日の流れを見ていきましょう。

 

まず、ほとんどの保育園で早朝保育や延長保育を行っているので、出勤は当番制。

 

早番の先生はだいたい6:30までに出勤し、カギを開けたり、掃き掃除をしたりして、子どもを迎え入れる準備をします。

 

冬の早番は怖いです。雪道…真っ暗の保育園…。

 

いつも賑やかな保育園も、早朝は静まり返ってます。

 

以前勤めていた園では、実際に夜の間に泥棒が事務所に入ってたことがあり、その時の早番の先生はかなり怖がってました。

 

夏で一番怖いのは、子どもの食べこぼしに群がるGのつく虫ですね…。

 

 

あさイチの大仕事というと、子どもの受け入れです。

大好きなお父さん、お母さんと離れる時の子どもたちの抵抗ったら…泣く、暴れる…人さらいの気分です。

 

特に、4月、5月の早番は子どもが泣く率が高いので気合を入れないと、一日のパワーの大半を使い果たしてしまうほどです…。

 

 

 

8:15   普通勤務の先生が出勤。各クラスに分かれて保育が始まります!

クラスへ行くと、子どもたちの荷物の片づけを手伝いながら、お帳面チェックをして、変わった様子がないか、お迎えの時間、薬の有無などを確認します。

 

 

9:00   乳児クラスはおやつや排泄タイムに、幼児クラスは自由あそびをする場合が多いです。

 

1~2歳児の排泄はホントに大変です。ヤダ期の子どもたちがワンサカいますから、先生の腕が問われます(笑)

 

ある時は飛行機になり、ある時はバスになり…トーマスにもなれば、アンパンマンにもなる!

 

 

10:00   設定保育といって、今日のメイン活動がはじまります。

各クラス、担任が子どもたちに経験させたい遊び(工作や、ゲーム性のある遊び、散歩などなど)を用意しています。

 

 

11:00   片付け~トイレ~給食タイム!

保育士は子どものお手本ですからマナーを知らせたり、箸の持ち方をチェックしたりしながら一緒にご飯を食べます。

 

乳児クラスの場合は、できるだけ自分で食べることを目標に、好き嫌いせず食べれるよう励ましていきます。

 

小さいお子さんをお持ちのお母さんは、1~2歳児の食べこぼしがハンパないことはお分かりと思いますが、それが大勢で食べこぼしちゃうので、集めると一品できちゃいそうな勢いです(笑)

 

アレルギーの子どもさんもクラスに数人はおられるので、間違いのないように気を付けなくてはいけません!

 

乳児クラスで大変なことは、先生の食事中に『う〇ちラッシュ』が起こることですかね…。カレーを食べてようが、においを感知したら、おしめ交換です!

 

 

 

12:30   片付け~布団を敷く~お昼寝タイム

先生はお昼寝できていいね~と言われることがありますが、眠れない子をトントンして回るので実際はお昼寝できません。

 

ただ疲れていると、子どもの体温とオルゴール音で落ちそうになります(笑)

 

子どもたちが寝てくれたら、お帳面を書きます。今日の様子を思い出しながら書くので頭を使います。薄暗い部屋で、オルゴールを聞きながら書くと、ミミズが這ったような字になってしまうこともしばしば…(。-_-。)

 

 

14:00   職員室でミーティング又は掃除などの環境整備

各クラスの先生が集まって、今日気になった出来事、お帳面に書かれていた重要事項の報告、行事のこと、などなどを話し合います。

 

この時間にトイレなどの掃除をしたり、洗濯をする園もあります。時には園庭の草取りや倉庫の掃除などの環境整備もやってます。

 

 

15:00   お目覚めタイム~布団片付け~おやつの時間

寝ぼけまなこの子どもたちに着替えを促し、布団を片付け、おやつの支度をします。

 

お母さんの中にはとても器用な方がおられて、めっちゃきれいな編み込みをして登園するこどもがいますが、お昼寝起きに不器用な私をいつも悩ませてくれました。

 

私の得意技は、しめ縄のようなビシッとした三つ編み!いつもしめ縄くくりで降園させていました( *´艸`)フフフ

 

おやつが終わったら絵本の読み聞かせや歌、帰りの会などをします。

 

 

16:00   子どもたちを当番の先生に預けて保育室やトイレ掃除、明日の設定保育の準備、近く行われる行事の用意、保護者が見えたら様子をお伝え、今日の反省を日案に書くなどします。

 

その他にも、月1のお便りづくり、個人の成長を帳簿にまとめたり、翌週の週案・日案、翌月の月案を書いたりもしています。

 

保育士母さん
とりあえず書類がたくさんあるんですよ~

 

最近はどこの園も19時頃まで保育をしていますから、遅番は最後の一人が降園したら戸締りして帰宅…となります。

 

保育士の仕事に終わりはない…

保育園から帰宅しても、明日の設定保育をシュミレーションしたり、書ききれなかった書類やお便りを書くことも多いです。(とくに若い先生に多いと思います)

 

私も独身時代は、自宅に持ち帰って父親に製作物の手伝いをさせていましたよ(笑)

 

その日の保育中にケガがあったり、大きなトラブルがあった場合は、夜に電話で様子を尋ねたり、園によっては園児の自宅へ訪問する場合もあるんですよ~。

 

小規模の園だと一週間のほどんどが当番ということも多く、遅番の翌日が早番ってこともあります。

 

私は子どもができたらパートになったので、大変さは体験していませんが、正職で子育てしている先生は一体どんな生活をしているのか…と思います。

 

19時に仕事が終わって帰ったら19時半…子どものお世話して寝かせて、家事して、残務して、翌朝6時には家を出発ですよ~(>_<)

 

小さい子どもさんをお持ちでバリバリ保育士してる先生もたくさんおられます。

 

保育士母さん
ただただ尊敬しかないです!!

 

保育士の遊ぶはただ遊ぶではない

子どもたちと楽しく遊んでいるように見えて、実はいろんなところに気を配っています。

 

クラスの人数が15人だったとして、子どもたちがどこで遊んでいるのか、どんなことをしているのかをチェックしておかないと、ケガにつながったり、ケンカなどのトラブルがあってもフォローできなかったり、おうちの方にリアルな様子をお伝えできなくなります。

 

あの子はブロックが好きなんだなぁ、折り紙が上手に折れるようになって指先が器用になってきたなぁ、ケンカをしているぞ…頃合いを見て仲裁に入ろう…ってな感じで一人一人の成長や関わりを見守っています。

 

保育士のお給料

さぁ、こんな保育士のお給料はいかほどか…。

 

保育士のお給料は、公立か私立か、保育園の規模、経験年数、雇用形態などで変わります。

 

一番高給取りは地方公務員の公立の正職の先生ではないかと思われます。

 

私は、私立保育園で13年勤めていましたが、月給の手取りは初年度13万円で、一年ごとに昇給があり、退職時は19万くらいでした。

 

ボーナスは年2回ありました~。

 

最近、保育士の給料が低すぎるとかで、保育士の給料を上げるとよく話題になってますね。

 

ちょいと愚痴らせてもらうと‥

 

給料が上がるともちろんうれしい!

 

でも、保育士離れを止めたいのなら、『お金だけじゃだめよ~』と言いたいです。

 

子持ちの保育士の私は、家庭や子育てとの両立ができる働き方ができる職場にしてほしいと思ってしまうのです!

 

私だって、子どもの行事に行かせてもらえたり、子どもの体調不良でお休みできたり、子どもが小さいうちは当番を免除にできたら、保育士バリバリできるのにな~と思います。

 

あと、嘱託職員が多くて正職になれない場合が多いことも問題!

 

嘱託だと正職の先生とほぼ同じ仕事なのに、給与やボーナスに差がつけられたりして、モチベーションが下がります…。

 

いい先生なのに、正職になれないから職替えする先生を何人も見てきました。本当に残念です。

 

 

保育士って大変だけど素敵なお仕事!

ここまで書いてると、自分でも保育士って大変だなぁ…と思って涙出そうです(笑)

 

でも大変なだけでなく、喜びもとっても多いです。

 

小さい子どもたちは、成長が著しい!

 

はじめての言葉が出た時、はじめの一歩が出た時、おまるでおしっこが出た時、わが子のことのようにうれしいです♡

 

大きくなれば、先生に手紙を書いてくれたり、楽しい話を聞かせてくれたり、行事のたびにこんなことができるようになったんだ!!と感動や元気をもらいます。

 

…とここまではキラキラした保育士の姿を書いてみました。

 

次回は保育士のぶっちゃけの姿も書いてみたいと思ってまーす( *´艸`)フフッ

 

では、また~♪

 

 

 

いつもゆかいな保育士母さんちのエッセイはこちらから↓↓↓

保育士母さんち①



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ABOUTこの記事をかいた人

【年齢】30代 【出身】岡山県 【家族】超現代っ子の夫、母さん命で未だにおっぱい大好きの娘(4歳)、 ヤダ期で甘えん坊の息子(2歳) 【職歴】保育士 【趣味】畑仕事、保存食作り、ディズニーリゾート旅行の妄想、 健康のための調べ物 【性格】気になり出したらまっしぐら。 A型と間違われるO型。 虫とホラーは苦手だが、家族の為ならゴキブリと戦える! 保育で得た知識はあるがわが子の子育てにはほぼ役立っていない。